SOLUTION

テイクバックが小さいスイングでも
最大限の飛びを生み出すラケットの開発。

ポジショニングが不十分でも
楽にクリアを飛ばせるようになった。

しかし、飛びの性能が高くなることで新たなケースが発生する。

Case2.
ゲームで攻守が逆転しない。

飛びの応酬だけでは攻守はなかなか逆転しない。
ラリーにメリハリをつけるためにはカットやドロップなど、
勢いを殺した「抑え/ブレーキ」の効くショットが必要。

CONCLUSION

「飛び」だけでは勝てない。
「抑えブレーキ」が必要だ。

テイクバック（タメ）が小さいプレイヤーへの飛びのショットと抑えるブレーキショットの両立。

テイクバックが小さくても飛ぶハイクリアーとスマッシュリターンやネット前でシャトルの勢いを抑えるブレーキショットを両立させることで、ポジショニング等の次の動作への余裕ができ、より戦略性が向上する。

戦略性がプレイにおいて重要であるバドミントンではシャトルの「飛び」だけではなく、「抑え/ブレーキ」を効かせることが勝利への近道である。